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10月に日出生台演習場などで行われる日米共同訓練を前に25日夜、地元住民への説明会が開かれました。
沖縄駐留アメリカ海兵隊と陸上自衛隊の共同訓練は日出生台演習場と十文字原演習場で10月14日から31日までの間に行われる予定です。
25日夜は、玖珠町で住民への説明会が開かれ、陸上自衛隊や九州防衛局の職員が10月10日ごろに隊員が入ったり、装備品の搬入が始まることや実弾射撃やオスプレイの飛行は午後8時までに終えることなどを説明しました。
オスプレイを巡っては今月、大分空港に緊急着陸するなどトラブルが相次いでいて使用しないよう求める声が上がりました。
◆地元住民
「今度の日出生台で大きなトラブルがないといいけど、それが凄く心配」
また、畜産農家にとっては訓練の時期が演習場内で牧草を刈り取る時期に当たっています。
地元住民からは「この辺はこの時期が一番大事な時期。補償してくれますか」「演習場内で牧草を刈れる日を設けられないか」といった声もあり、防衛局は「できる限り日程を調整したい」と答えていました。
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